Evernoteを使い始めて9ヶ月、今日改めて「これはすごい!」と思った

いちばんはじめに作ったノートの作成日時を見たら2010年の5月だったので、9ヶ月くらいEvernoteを使ってることになります。
ノートの数は現時点で541。
そのうち445のノート(全体の約82%)は今年に入ってから作成したものです。
2011年になって何かでかい変化が起こったみたいだ。


思い返してみると、最初は欲しいものリストを作ったりとか。気になったサイトをブックマークの形でURLだけメモしておくとか、あと一人反省会とかを携帯からぽちぽちEvernoteにしたためてたくらいで、便利だなあと思いながらもそれはただのオンラインメモ帳でしかありませんでした。


iPhoneを購入したのが去年の9月。
使ってみたかったアプリをあれもこれもとどんどん入れていく中で、そういえば公式アプリがあったよなーとダウンロード。
ノートの内容を振り返って見る限り、その時点でもただのオンラインメモ帳の域を出ず、仕事のメモか欲しいものリストでしかなかったようです。


でもノートブックの分け方をやりだしたのはこの時期くらい。どうやらこの辺のホッテントリを参考にしたっぽい。


参考になりすぎるEvernote活用例2 – @ika621 –
参考になりすぎるEvernote活用例4 –@OZPAのノートブック晒し–


なんか12月半ばにFastever買ってるけどこれは多分、公式アプリで編集したノートが消えちゃったことを踏まえて、対策として導入した…んだと思う。そこまで使う頻度も高くなかった。


そして今年になってホッテントリ見てるとこんな記事が。


Evernoteに記憶を自動保存する方法


ライフログ!そういうのもあるのか!
何かの衝動に突き動かされて、この日からすんごいEvernote使うようになった。


TwitterはてなブックマークInstagram(via Tumblr)のRSS FeedをBlogtrottr経由でEvernoteに入れるという仕組みをだいたい2〜3日で整えて、Webクリッパーも頻繁に使うようになった。Fasteverも一日に一回は起動して、何かをメモる癖がだんだんついてきた。
朝起きてEvernoteクライアントをPCで立ち上げると、Inboxに前日のログが入ってるのを確認、意味もなくニヤニヤしたり。
なんだろう、自分に関係する情報が溜まっていくのってなんだか少し快感なんです。


そういう風にEvernoteを使うようになって3週間ほど経った今日、友達をご飯を食べに行きました。
近況を報告しあったり、他愛もないバカ話をしてたんですが、ひょんなことからサッカーの長友の話題になりました。
友人はスポーツ全般が大好きで、長友の話になった時も「長友はすごいんだよ!」と目が輝いていました。


僕はそこまでサッカーやスポーツに興味はないんですが、長友がインテルに入って頑張ってることくらいは知ってました。
そこでふと気がついてiPhoneを取り出してEvernoteを起動、検索欄に「長友」と入力、出てきたのがまるごとRSSを経由して取り込んだはてブのWebクリップ。


長友佑都、明大サッカー部太鼓担当から世界王者へ


ものの数秒で表示された画面を「こんなんあるよ」と友人に見せると、太鼓を叩いている長友の姿に笑い、インテルに至るまでの経歴を見て「でしょー、長友は苦労してんだよ!」とどこか得意げな表情。
そのとき僕が思ったのは、「長友はすごい!」ということと、「Evernote(とiPhone)ってすごい!」ということでした。


さっと出して話のネタに出来る。文字にして書いてみればこれだけのことなんですが、僕にとっては衝撃でした。
これまではただ自分の自己満足のためだけに保存していたログが、他人とのコミュニケーションに使えるなんて!
Google検索でも同じことができたかもしれないけど、自分の知ってる情報にダイレクトにアクセスするのは圧倒的にEvernoteのほうが速いと思います)


ただの記録が、別の価値となってあらわれてくる。
もっとたくさんの記録があれば、もっとたくさんの発見がある。
これまでもEvernoteはすごく面白い道具だと思っていましたが、今日感じたのはちょっと次元を超えた面白さでした。
ライフログもまだ3週間分しか溜まってませんが、これが何ヶ月、何年も続いていったらきっと何かすごい発見がありそうで、もう今からわくわくしてます。


友人とはその後カラオケに行き(その際もFasteverに歌った曲リストをメモ)、さっき帰ってきたんですが、この興奮はTwitterじゃだめだ、ブログに書かないと!と思って久しぶりに記事を書いているわけです。
(そしてこの記事も保存ボタンを押したらEvernoteに転送されるわけです)


だからみんなもっとEvernote(とiPhone←これも重要)使うといいよ!




もう今日はバレンタインデーですね。日付が変わると同時に母親から一個もらいました……ありがてえ……!


でももっと、バレンタインチョコ欲しい!


欲しいプレゼントは…




これさえあれば充電時間を気にすることなく、ガシガシiPhoneを使うことができる……!

「MacBook Air 11インチ欲しい!」というキャンペーンに応募

MacBook Air 11インチ欲しい!

もし当たったら、iPhoneMacの相性の良さを味わいたい。

関係ないけど、さっきiPhoneに付けてたコネクタカバーを紛失してちょっとショック…。
普段あるものがそこにないだけで恐ろしいほど不安になるものです。

Pontaについて気付いたこと

TSUTAYA(Tポイント)では100円ごとに1ポイント付与。
ゲオ(Ponta)では100円(税抜き価格)ごとに1ポイント付与。

今日ゲオに行ったのですがレシートを見てみると、DVD6本借りたのにポイントは5ポイントで、あれっ?と思い調べてみたらそういうことだそうです。

つまり、ゲオでは105円支払いごとに1ポイントということになります。

ちょっとした違いでしかないけど、こういうせこい感じのやり方ではTポイントに勝てないんじゃないかなあ、Ponta

iTunes Libraryの移動は難しい

最近HDDの調子が悪く、CrystalDiskInfoを見てみたら「代替処理済のセクタ数」とかいうのが増えててなんだこれ、と調べたらHDDの余命宣告らしい感じだったのでこりゃいかんと、1TBのHDDを新たに購入した。
それまで使っていたのはSeagateの250GBのHDDで、最近容量が少なくなってきたなあと感じていたのでちょうどよいタイミングだった。

しかし、その後もなんだかんだで結局SeagateのHDDは壊れずに使えているのでこれを機会に、システムデータ→Seagateの250GB、その他雑多なデータ(マイドキュメントに入れるようなもの)→HGSTの1TBという構成にしようかと。アンチ断片化。

マイドキュメントをプロパティの「ターゲット」から新しく出来たDドライブに移動して、よし、これで勝つる、などと思っていたが重大な問題はiTunesライブラリの移動であった。

前にノートPCからデスクトップに環境を移動する際もこのiTunesライブラリには悩まされた。
結果、一からライブラリを作らなくてはならなくなって、プレイリストやレートをいじるのに大体1日くらい費やしたことがある。

自分のPCに入っている音楽ファイルはざっと6000曲弱。
この量を手作業だけでさばくのは避けたい。

なので、いろいろと検索しながら、iTunesライブラリの移行を手間をなるべく少なくしてやる方法を実践してみたので、覚え書きレベルだが、ちょっとまとめてみる。

全体的な流れ

  1. iTunesのライブラリをtxt形式でエクスポートしておく(ファイル→ライブラリ→プレイリストをエクスポート)
  2. 音楽ファイルを移動先にコピーする
  3. "iTunes Library.itl"と"iTunes Music Library.xml"を任意の場所(デスクトップとか)にコピー、"iTunes Music Library.xml"をエディタで編集する
  4. 移動先にiTunesライブラリを作成し、iTunesを起動する
  5. 編集した"iTunes Music Library.xml"をインポートする
  6. インポートしたライブラリをtxt形式でエクスポートする(ファイル→ライブラリ→プレイリストをエクスポート)
  7. エクスポートした二つのtxtを比較、漏れたファイルを手作業で登録
  8. 完了

iTunesのライブラリをtxt形式でエクスポートしておく

空のライブラリを作成し、そこにファイルパスを編集したxmlをインポートさせるということをやるのだが、なぜかこのインポートで漏れるファイルが出てくるので(しかもどのファイルが登録されなかったのかは教えてくれない不親切設計!)それを手作業で登録するために比較元として出しておく。
やりかたはiTunes起動、ファイル→ライブラリ→プレイリストをエクスポート、ファイル名は"ミュージック1.txt"とかでおk。

音楽ファイルを移動先にコピーする

自分の環境では、

音楽ファイルの場所:C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\My Documents\My Music\music
iTunesライブラリデータの場所:C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\My Documents\My Music\iTunes

だったのを、

音楽ファイルの場所:D:\My Documents\My Music\music
iTunesライブラリデータの場所:D:\My Documents\My Music\iTunes
(こっちの"iTunes Library.itl"と"iTunes Music Library.xml"は消しておく)

にした。
ちなみにここで言うiTunesライブラリデータは"iTunes Library.itl"と"iTunes Music Library.xml"のこと。
それ以外のファイルが何の役割を果たしているかは知らないが、とりあえず目的はライブラリの移行だけなのでそれらはスルー。

"iTunes Library.itl"と"iTunes Music Library.xml"を任意の場所(デスクトップとか)にコピー、"iTunes Music Library.xml"をエディタで編集する

"iTunes Library.itl"がライブラリ情報を保持しているバイナリファイルらしく、"iTunes Music Library.xml"はサードパーティiTunesのデータを使ってなんやかんや出来るように出力されたものという解釈。(間違ってたらすいません)

だから"iTunes Library.itl"を直接いじれれば万事OKなのだがそれは出来ないので、"iTunes Music Library.xml"をいじってインポートして間接的に"iTunes Library.itl"に変更を反映させたい。

で、元の"iTunes Library.itl"が消えるともうどうしようもなくなるので、これは念のためにバックアップしておく。
"iTunes Music Library.xml"にはライブラリの情報(曲名、アーティスト、アルバム名等)が入っていて、重要なのがファイルパス。これを書き換えたい。

人それぞれやり方はあると思うけれど、俺はTerapadで開いて置換した。

置換前:"C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\"
置換後:"D:\"

こんな感じで。
はじめはメモ帳でやろうとしたけど置換する数が多すぎるのか、応答なしになってしまった。

移動先にiTunesライブラリを作成し、iTunesを起動する

Shiftキーを押し続けながらデスクトップのiTunesショートカットをダブルクリックするんだ!
そうすると、ライブラリの選択画面というのが出てくるので、「作成」をクリック。
"D:\My Documents\My Music\iTunes"を指定して空のライブラリを作成する。

編集したiTunes Music Library.xmlをインポートする

ファイル→ライブラリ→プレイリストをインポート、あるいはそのままxmlファイルをiTunesのウィンドウにドラッグしてもよい。
再生回数やレートはそのまま、音楽ファイルの参照場所の変更が反映されるはず。
で、多分きっとiTunesは「登録されなかったファイルがあります」的なことを言ってきます。

インポートしたライブラリをtxt形式でエクスポートする

先と同じ手順で。名前は"ミュージック2.txt"とかで。

エクスポートした二つのtxtを比較、漏れたファイルを手作業で登録

Excelでこの二つのtxtファイルを開いて、それぞれアーティスト名でソート。
片方のブックのアーティスト名をすべてコピーして、もう片方のブックのアーティスト名の横に挿入させる。
あとはひたすら画面をスクロールさせて抜けをチェックするっ……!

やり方は他にもあると思うんでそれぞれやりやすい方法でやればいいかと。

ちなみに自分の6000曲弱の中ではじかれたファイルは大体50曲くらいでした。

登録されない理由は、iTunesがテンパって見逃した、MP3タグとiTunesの相性が悪い、の2パターンがあると思われ。
前者に関しては何も考えずにファイルをウィンドウにドラッグすれば済む話だが、後者はかなり面倒くさい。
詳しくは"Set Mp3 Flag"でぐぐれ。

自分の場合はファイルをSuperTagEditorで標準MP3形式に変換した後、ID3v2形式に再び変換したら登録できるようになりました。
ただこれをやると、タグ情報がまるまる消失する可能性があるので、予め音楽ファイルのバックアップを取ってからやるべき。

完了

おつかれさまでした!

可能ならもっとスマートな手段で移行したいのだけれど、今はこれが限界。
間違ってるとこあったら誰か指摘してください。直します。

ヱヴァ破を観てきた(ネタバレ有り)

今日はバイトの予定だったのだが店長のご厚意により暇を頂くことができた。
しかも月曜日の今日、行きつけのシネコンはメンズデー。男なら1,000円で映画が観れるという素晴らしい日だ。

これは行くしかあるまい。
というか、個人的に敷いた報道管制(RSSリーダーの新着エントリに「ヱヴァ」というフレーズが入っていたらデスクトップから即座に目を逸らすという異常行動)を維持するのが面倒になってきてもいた。
まあ実はそんなことはどうでもよくて、ただ早く観たいのだ。

車で映画館にたどり着くと、玄関の正面にある喫煙スペースで談笑する男子10数名。
それぞれ片手には件のネタバレ的パンフレットの入った袋を携えている。

それを目にした俺は若干パニック状態、これは一大事、エヴァと言えば観終わった後誰かとその内容について語りたくなるアニメの代名詞ではないか、なんとかして彼奴らの声をシャットアウトせねば、と急いで鞄からiPodを取り出しカナル型イヤホンを装着完了。音楽再生開始。外界のノイズをキャンセル。これでよし。

そんなわけで大音量でAIRの"Liberal"を聴きながら劇場内へ。
平日だからか、劇場は空いていた。
パンフもEXTRAも売り切れていなかった。なーんだ。あんなに急ぐことはなかったのか。

上映まで本屋で時間をつぶしてから入場。
空いてるとまではいかないが、混んでるともいえないくらいの客の入り。
平日の4時からの上映でこれくらい入っているのはすごいことなのだろうか。

以下、ネタバレ有りの所感(箇条書き)です。
事実の網羅じゃなくて、個人的に印象に残ったシーンとかについて書きます。
一応、たっぷりと改行を入れておきます。




























































・本編開始前、『サマーウォーズ』の予告編でちょっと感動した。これは観たい。
・スクリーンに「映倫」のマークが写った瞬間、劇場内が息を呑んだ(マジで。わずかな物音すらしなくなった)。
・「スタジオカラー」のオープニングロゴ、ウルトラマンの効果音で吹いた。
・いきなり5号機、マリ登場。
・「プラグスーツの胸がきつい」発言にドキドキ。
・長い背骨?の使徒
・加持さんがゲンドウみたいな指令専用?の服を着ている
・なんかいろいろ戦って最終的に爆発。5号機は失われる。
・脱出したマリが何かつぶやいた直後にタイトル『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
・個人的にタイトルコールは見せ場の一つだと思っているので、このタイミングでかー、と思う。『破』がどんなものなのか、まだよく掴めない。開始5分10分じゃ当たり前だけど。
・ユイの墓参り。ゲンドウの目がなんだか優しく見える。シンジと似た目。印象に残った。
・ミサトの車に乗って帰る途中、使徒出現。
・足が長くて細くてあちこちとんがった、顔が時計みたいな使徒
・上空から飛来する2号機。カッコいい。
・ボウガンみたいな武器と蹴りで使徒を撃破。
・アスカ登場。
・前回のシリアスな雰囲気からコミカルで軽い感じも入ってきてなんだかちょっと戸惑う。
・背後に突如現れたミサトにびっくりするシンジとアスカの顔がコミカル。
・加持が持ち帰ったのはアダムでなく「ネブカドネザルの鍵」。マトリックスに出てくるのも「ネブカドネザル号」だよね。
・なんかもうすでに記憶があいまいになってきた。適当に思ったこと書くわ。
・社会科見学で海洋浄化施設てどういうこと?
・浄化機構が生命の樹だー!!
・他の誰もが熱いのやら冷たいのやら暴風やらに晒されて「うわー」とか言ってる中、まったくもってノーリアクションな綾波が好きです。
・水槽を見つめる綾波、話しかけるシンジ、傍からそれを見てちょっと嫉妬?するアスカ。
綾波のすぐそばまで近づかずちょっと離れたところから話しかけるシンジを見て、中学生男子だなーと思う。
・シンジの料理上手いスキル発動!綾波「…おいしい」にこっちは死にそうだ。
・第8の使徒現る。
・丸いからレリエルディラックの海?と思ったらサハクィエルでしたー。
エヴァ3体が使徒の落下地点目がけて走りまくる様がただひたすらカッコいい。
使徒の節足?みたいなものが無数にある様が非常にいいと思った。やっぱ使徒は禍々しくないと。
・もうなんだか細かいとこ覚えてない。本当に適当に書く。
綾波主催の食事会。ゲンドウは断ると思ったのに…。
・(料理するために)包丁を握る綾波が怖い
・「碇君江」という書き方がなんとも綾波。結構結構。
・マリとシンジのファーストコンタクト、「LCLの匂いがする」って匂いフェチらしい。
・2号機の封印でやっと「ああこれはもう(前と)運命が変わるんだな」と思った。何故か。
・エレベーターの綾波&アスカシーンでにやり。
・ぽかぽかする
・食事会と3号機の起動実験の日程がかぶる。この辺からもう不穏な匂いが。
・3号機に乗るのは…アスカかよ!
・やめろよー!そんな、もう、手放しでポジティブなアスカなんて、死亡フラグ立ちまくりじゃないか!
・エントリープラグ内、使徒(別名天使)の笑い声に包まれながら侵食される3号機=アスカ。この辺、ものすごい絶望感。
バルディエルきたーーーーーー!
・ダミーシステム!そんなものもあるのか!
・もうこれは避けられない運命ですね…
・「今日の日はさようなら」。クラシックじゃなくて童謡かよ、今度は。
・この演出には賛否あると思うけど、俺はすごい残酷でよかったと思う、涙が出た。
・3号機を食う初号機。最終的には噛み砕いて終了。あああああああ。
・一命は取りとめたご様子。旧エヴァみたいに復活したりしないのか。
・別にそこまでアスカ好きではないけど、やっぱりすごい絶望感。
ゼルエルきたーーーーーーーー!
・こんなに包帯みたいだったっけ??
・マリ出動。裏コード、ザ・ビースト(THE BEAST)、つまり自発的な暴走モード?
・勝てない。強い、強すぎるよゼルエル
綾波特攻 with N2爆雷。あああああああ勘弁してよーーー
・「碇君がエヴァに乗らなくてもいいようにする」愛だよ、愛。
A.T.フィールドを食い破るビースト2号機。なかなかカッコいい。
・自爆、でも殲滅できず
・バクッと零号機を食うゼルエル。あああああああああああああああああああ
・シンジ覚醒!この辺りの見せ方はすごくて、もうずっと涙が止まらなかった。
・「わたしが死んでも代わりはいるもの」「綾波綾波しかいない!」もう本当に、TVシリーズの頃から言ってやりたかったことを、シンジは言ってくれたよ、ホントにもう……涙が止まらない
・そこへきて綾波に手を差し出しながら「来い!」ですよ。完全に涙腺がバカになった。
・ラブストーリーだと思った。
・「翼をください」はべたべた過ぎるだろ……でもそこがいい!!
・人を超えてサードインパクト?で終了かよー、急まで待てねえよー
・とか思ってたらエンドロール後にも急展開
・カヲルの「今度こそ君だけでも幸せにしてみせる(「あげる」?)」発言にまたも涙腺崩壊。
・次回予告。もうみんな知ってるから、エンドロール中に席を立つ人はほとんどいなかったけど、それでも一人退場する人がいた。残念でした!
・独眼流アスカ!
・「Q」……だと……

全体的な所感
・サービスカット多し、そんなに必要だったか?
・マリはよくわからん子。でも巨乳だからよし。2号機に乗ったときのプラグスーツはなかなかよかった(見た目的にも巨乳的にも)
・何が彼らをここまでポジティブというか積極的にさせたのか、それを知りたい。
・ドラマ部分は結構適当に見てるからなんとも言えないけど、それでもやはりエヴァの活躍するバトルシーンがただただカッコよくて、思い出しただけで涙がまた出てくる
・シンジ「来い!」に度肝を抜かれた、ラブストーリーだよやっぱり
・あと2回は見ないと気が収まらない

エヴァ破公開初日に(ネタバレ無し。というかネタバレ出来ない)

友人と連れ立って映画館に出向いて鑑賞してきた。

ターミネーター4』をな!

…すぐにでも観たい、死ぬほど観たい、喉から手が出るほど観たいエヴァだが、今週の土日はちょっと忙しいし、何より独特の熱気に溢れながら混み合いまくるだろう公開初日の観賞はできれば敬遠したい。
だから涙を飲んで月曜に観に行こうと思案していた俺だが、しかしパンフレットとEVA-EXTRA04(数量限定)は早く行かないと売り切れてしまうかもしれないという不安が募り、でもグッズを買うためだけに映画館に行くのは映画の神様に失礼なんじゃないかとか色々思い悩んで、いてもたってもにっちもさっちもなすびもへちまもねえ!と発狂寸前、阿鼻叫喚、頭の中が花ビラ大回転状態で最終的には四肢が乱れ舌がもつれ出すという兆候が見られたので、これはもう肋骨の2、3本は覚悟しておかなくてはならんなと思っていた矢先に友人から入電。

友人はあっけらかんと「今日の夜『ターミネーター4』観に行こうぜ!」と言った。

彼が友人を映画に誘うタイミングの良さには定評があるが、今回は両親指を力強く立てながら「グッジョブ」と言わねばなるまい。

というわけで、ここに中高の保体で習ったところの精神の合理化(狐「あのブドウは酸っぱいや」)というやつが図られた俺は気付いたら大手を振って「ターミネーター4、大人二枚。」とカウンターで元気よく発声した直後にグッズ売場で「エバンゲリオンのパンフと、あ、あとエクストラください」と、どこかで見ているはずの映画の神様に怒られませんようにと怯えながらも目的のブツを購入していたのである。よっしゃー。
運良く谷間の時間に訪れることができたせいか、売場はまったく混んでいなかった。また商品の在庫にもそのときはまだ余裕があるようだった。
(転売屋のあまりの横暴ぶりに見かねたシネコン側の対策「お一人様2部まで」が功を奏したのかもしれない)
ちなみに俺の背後にいた友人は店員に「ターミネーターのパンフひとつ」とナチュラルに注文していた。

中身はネタバレの宝庫らしいという破のパンフレットはシールで固く封印され、だがしかし表紙の絵が新劇場版的に何かとんでもなく重要なことを示唆しているように見えて慌てて表紙から目をそらすが、見てしまったものを記憶から消すことができず激しい後悔と虚脱感に襲われた俺はしばし口をつぐんで虚空を見つめた。

ターミなんとかの上映まで時間があったので友人と中華を楽しんだ。
チャーシュー麺を食べて満腹になった結果、さっきの過失に関しては「まあいっか」と開き直ることができた。
人間、落ち込んだときは寝るか飯を食うかすればだいたいのことはなんとかなるものだと改めて実感した次第だ。

その後上映時間までゲームセンターで綾波のフィギュアを狙って悪戦苦闘したりしたがこれはどうでもよいので端折る。
(自宅に帰ってオークションで相場を検索したら泣きそうになったのは内緒だ)

時間になったのでシネコンに向かうとさっきは閑散としていたラウンジにもそれなりの人数が。
土曜の夜だもんね、映画も見たくなるよねなどと思いながらシュワちゃんを見るべく席に着く。(冗談のつもりで言ったのに本当に出てきたのでびびった)

映画は大量の金を湯水の如く使いましたと言わんばかりのいかにもなハリウッド的娯楽作品でした。うん、正直おもしろかった。スカイネットすげえ、やべえ。

そんなことを思いながら劇場からラウンジに出ると異様な雰囲気に再度びびった。

さっきよりも大勢の客でごった返す売店と入場口。
売店にはグッズを求める行列、混み合う入場口の前には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の文字。

時間は夜10時半。
レイトショーでこの客の入りは、やばい。
そもそも俺の与り知らぬところでレイトショーが流行っていたりするのか?
結構な人いきれだった。

そんなお祭りの夜みたいにガヤガヤした劇場内の雰囲気をなんだかんだ言って味わいながら、不慮のネタバレを防ぐために耳をふさぎながら映画館を後にした。
ネットもネタバレが怖くてうまく見れない。
RSSリーダーに配信されてくる情報が怖いなんて初めてだ。

なんなんだこの映画は。
混んでる劇場で観たくないと言ったくせに、また明日映画館を訪れてしまいそうで怖い。
早く観て楽になりたい。
そしてその世界に酔いしれたい。早く助けて映画の神様。

【雑記】新しいPCを買いたいのだ

家のデスクトップは2002年に購入したVAIOなわけで、まだまだ使えるのだがいかんせん動作がもっさりして苛々する。
故にネットしたり作業したりするときはそれよりもスペックがやや高めのVAIOノートを使っているわけです。
とは言えこの子だってかれこれ5年もこき使われていて、いつ壊れてもおかしくない。


なので新しいPCを(中の上くらいのスペックのものを)買いたいわけなんですが、いろいろ調べた結果、eMachinesを買うことになりそうです。


Core 2 Duoで出来ればクロック2GHz以上、メモリは1G〜2Gで、グラボは特に何でも、HDDは160GB以上で、OSはVistaでもまあいっか的なノリ。むしろVistaだったらどんどこメモリ載せとかないと。んで出来ればHome Premium。


価格.comで価格を極めてみたところどうやらeMachinesがいちばん安そう。
はじめはDELLの方向で考えていたけれどなんだかんだカスタマイズすると高い気が。


何よりこれを機に回線をCATVから光に替えたいと思っていて、そうしたらプロバイダ同時加入で値引きのある店頭で買えるマシンがいいのかなと。


まぁ少し不安ですけど。自分、中級者なんで。
ぐぐったら「イーマはファンがうるさい」だとか「熱が不安」だとかいろいろ出てきてどうしよっかなという感じですが、多分明日買いに行きます。


何故モニタは別売なのですか。おしえておじいさん。